ウェイトドールは、結婚式の贈呈品・出産祝い・進学祝いなど…感謝の気持ちや成長の喜びを伝えたい時に贈られることが多いです。
もともとは贈り物に「特別感」を求める人が、ウェイトドールを贈ることでオリジナリティーが出せることで人気になりました。
最近では定番品になりつつあるウェイトドールですが、「もっとオリジナルにしたい」「人と違うウェイトドールを贈りたい」と思っている人もいるでしょう。
そこで今回は、ちょっと変わったウェイトドールを紹介します。
オリジナルの幅が広がってきているので、自分だけでのウェイトドールを作成して大切な人に贈ってみてくださいね。
ウェイトドールとは？
ウェイトドールは、出生体重に調整されたぬいぐるみのことです。
もともとはベアのぬいぐるみが一般的で「体重ベア」「ウェイトベア」と呼ばれていました。
bearには「クマ」の他に「産む」「結ぶ」という意味があるため、ウェイトドールとしての役割に適していたためです。
それが最近では、ベア以外の動物やキャラクターも増えてきたために、総称してウェイトドールと呼ばれるようになりました。
ウェイトドールを贈るシーンは？
ウェイトドールを贈るシーンといえば、結婚式をイメージする人が多いかもしれません。
しかしウェイトドールの贈呈は、さまざまなシーンで用いられるようになりました。
- 両親へ
- 祖父母へ
- 我が子へ
- 友人へ
大切な人に感謝の気持ちを込めて贈る物の代名詞のようになっています。
ここからは最近人気のウェイトドール贈呈シーンを紹介するので参考にしてください。
結婚式での両親贈呈品
ウェイトドールが注目されたきっかけとなったのが、結婚式での両親贈呈品です。
新郎新婦それぞれの出生体重に調整されたドールを、結婚式の結びのシーンで両親に贈呈します。
新郎新婦から両親へ「これまで育ててくれてありがとう」という意味が込められているウェイトドール。
贈呈品を受け取った両親は「こんなに小さかった我が子が結婚して家庭を持つ」ということを改めて実感して感動するものです。
ひと昔前まで、両親贈呈品といえば花束が定番でした。
しかし花束は持ち帰りが大変なうえ、いつしか枯れてしまうものです。
それがウェイトドールであれば、ずっと両親のもとに置いておくことができます。
また贈呈シーンとしての華やかさもあるので、花束に見劣りしないのも人気の理由です。
成人式に両親へ
成人式に両親へウェイトドールを贈る人も増えています。
成人式は、未成年から大人になったことをお祝いする日です。
それは両親にとっては、「子育ての卒業」を意味するものでもあるでしょう。
もちろん実際には成人式を過ぎても、まだ親は子どもの面倒を見続けます。
しかし子どもが人生の節目を迎えて大人になることで、子育てもひと段落するのです。
成人になることができたのは、他でもない両親のおかげでしょう。
その感謝と成長の証として、成人式にウェイトドールを贈ります。
独立記念に両親へ
進学や就職などのタイミングで、実家を離れるタイミングがあるでしょう。
実家から出るというのは、親元からの巣立ちであり「独立」でもあります。
両親としては嬉しい気持ちがありつつも、やはり子どもが遠くに行ってしまう寂しさや不安も大きいです。
そんな両親に感謝をして、また寂しさを少しでも埋めるめに、ウェイトドールを贈ります。
出産記念に我が子へ
出産をして初めて我が子を抱いた時。
その感動や喜びは、永遠に忘れることがないものでしょう。
そんな生まれた瞬間のメモリアルをウェイトドールにして、我が子にプレゼントする人も多いです。
出産記念や子どもの1歳のお誕生日プレゼントなどに贈ると、成長とともに一緒に歩んでいける相棒のような存在になります。
命名風の刺繍を足裏に入れることもできるので、親からの初めてのプレゼントと言われる「名前」とともに素敵な贈り物となるでしょう。
進級・進学のお祝いに我が子へ
進級・進学をする我が子へのお祝いとして、ウェイトドールを贈ります。
子どもにとっての人生の節目となる時に「生まれた時の大きさ」のドールを贈ることで、子ども自身が成長した実感を得ることができるでしょう。
小学校入学・中学校入学・高校入学・大学入学・就職など…子どもにとっての大切な節目におすすめです。
出産祝いに大切な人へ
出産をした大切な人へ、出産祝いとしてウェイトドールを贈ります。
ウェイトドールには、出生体重や名前を刺繍することが可能です。
出産祝いで贈ることで、出産のメモリアルとしても残しておくことができるでしょう。
ウェイトドールの感動エピソード
震災で失くした思い出を取り戻す
震災による津波の影響で、子どもの思い出の品がすべて流れてしまったお客様。
お子様を産んだ産婦人科も震災で流されてしまいました。
そこでお子様を出産した時の感動を忘れないために、ウェイトドールを作成。
もともとクマが好きだった娘さんも大喜びとのことです。
不安のある毎日でも、「頑張ろう」という活力になったという声が届いています。
小さく生まれて元気に育ってくれたメモリアル
身長30㎝、体重590ｇで生まれた男の子。
平均よりも小さめに生まれましたが、力強く泣いて早い段階でNICUを退院したそうです。
お母さまにとって、小さくても重みを感じた…その出生時のメモリアルをウェイトドールとして残しました。
他のお子様と比較してしまうことがないように、ウェイトドールを見て勇気をもらっていたご両親。
今では息子さんは、身長60㎝、体重5290ｇと大きく成長しています。
出産した時の様子を感じたい
里親として児童養護施設にいたお子様を引き取ったご両親。
生まれた瞬間の我が子の様子を知るために、ウェイトドールを作成されました。
出生体重のドールを抱くと、出生時の感動を感じられて、ますます子育ても素敵なものとなるでしょう。
定番のウェイトドール3選
まずは定番のウェイトドールを紹介します。
人気のあるウェイトドールは、デザイン性に優れているので誰からも愛されるものです。
どんなウェイトドールを選べばよいか迷った時は、人気のある定番ウェイトドールにすると失敗しないでしょう。
①大人気！ロングセラー商品Cocotte（ココット）
フランス語で可愛いという意味を持つココットは、大人気のロングセラー商品です。
名前の通り見た目が愛らしく、可愛いにこだわって作られています。
日本製なので、お子様にも安心安全です。
優しくて温かみのあるブラウンとホワイトの2色展開で、リボンの色も選ぶことができます。
どこに置いても可愛らしく、インテリアとしても違和感がありません。
両親に贈っても、お子様に贈っても、その可愛さは老若男女問わず愛されるでしょう。
足裏には、名前・バースデーデータ・メッセージを入れることができます。
贈るシーンに合わせて、オリジナルの刺繍を入れてみてください。
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②オリジナルテディベアCarina（カリーナ）
カリーナは、品質こだわったオリジナル体重ベアです。
生地の製造から縫製まで、すべて国内の製造工場でおこなっています。
最高品質であるのにロープライスを実現していることで、贈り物としても大変人気です。
色はホワイトとモカピンクの2色で、どちらも優しく可愛い色味です。
耳の部分は2トーンで生地を使用するなど、細部までこだわって作成されています。
足裏刺繍はバースデーデータと定型文を選んで入れることができます。
刺繍のカラーも選べるので、ベア・リボン・刺繍とカラーの組み合わせも考えて作成してみてください。
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③国産なのに低価格！CORON（コロン）
コロンは、名前の通りにコロンとしたフォルムが愛らしい体重ベアです。
国産にこだわって作成された高品質でありながら、10,800円という低価格を実現しています。
手と足裏はフェルト生地になっているので、温かみがあり癒されるベアです。
可愛さにこだわっているため、誰にでも愛されるようなウェイトドールです。
どこか微笑んでいるような表情で、ぽってりしたお腹が赤ちゃんのように感じられます。
足裏にはバースデーデータと定型文を選んで入れることができるので、オリジナルのベアを作成することが可能です。
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ちょっと変わったウェイトドールを贈りたい！おすすめ5選
最近は定番になっているウェイトドールですが、少しでもオリジナル感のあるものを贈りたいと考える人もいます。
そんな人にピッタリなちょっと変わったウェイトドールも増えているのです。
自分らしさを出した世界に一つのウェイトドールを作成してみてください。
①身長体重にも対応！TW（トール＆ウェイト）
TWは、体重だけでなく身長にも対応したウェイトドールです。
出生時の体重は電子体重計で1ｇ単位まで正確に量り、身長は赤ちゃんと同じように乳児用身長計で測定しています。
出生時の赤ちゃんは、身長も体重もそれぞれです。
出生した瞬間の赤ちゃんをそのまま再現することで、初めて我が子を抱いた瞬間の感動が蘇るでしょう。
大きく生まれた赤ちゃんも、小さく生まれた赤ちゃんも…世界に一つだけでのベアが誕生します。
ベアは3色展開で、足裏にはオリジナルの刺繍を入れることが可能です。
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②大切なぬいぐるみでウェイトドール
ウェイトドールは種類が増えており、ベアの他にも人気の動物やキャラクターで作れるようになりました。
しかし「自分の好きなキャラクターがない」「思い出のぬいぐるみで作りたい」と思っている人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、セミオーダーで作成するウェイトドールです。
他店で断られた人も安心してください。
小さいドールはクッションで体重を調整して職人が仕上げてくれます。
- 大切にしているぬいぐるみがある
- 大好きなキャラクターのウェイトドールがほしい
- 記念になるプレゼントを贈りたい
このように願いがある人は、ぜひセミオーダーで特別なウェイトドールを作成しましょう。
これまでの実績は、ダッフィー・ジブリ・トトロ・ポケモン・アンパンマン・ピーターラビットと多数です。
足裏があるぬいぐるみであれば足裏に名前やバースデーデータを入れることができます。
足裏がない場合は、ペンダントを作成してぬいぐるみにつけることが可能です。
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③Anniversary Bear
ウェイトドールではなく、アニバーサリーベアもオリジナル感が出ておすすめです。
思い出がたくさん詰まった制服やユニホームをミニチュアサイズに作り直すことができます。
可愛いベアと一緒に、大切な思い出を残しておくことができるでしょう。
とても愛らしいアニバーサリーベアは、メディアで芸能人が紹介するほど人気です。
お子様の卒園や卒業の記念として作成するご両親が増えています。
足裏には名前・記念日・学校名を刺繍することが可能です。
細かい部分まで再現してくれるので、オリジナルベアを贈りたい人にピッタリでしょう。
制服だけでなく、部活のユニホームや会社の制服も再現可能です。
タンスの奥にしまってある大切なものがあれば、ぜひアニバーサリーベアに変身させてみてください。
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④ウェイトドッグ＆キャット
ウェイトドッグ＆キャットは、全部で8種類のワンちゃんとニャンコから選ぶことができるウェイトドールです。
首輪として首に巻いているリボンには、名前と出生体重を入れることができます。
どのぬいぐるみも愛らしいので、新たな家族の一員として可愛がってもらうことができるでしょう。
ウェイトドッグ＆ニャンコは、独立するお子様が両親に贈ることが多いです。
昔飼っていたペットに似ているという理由で、両親が寂しくないように選ばれます。
- ダックスフンド黒・茶
- コーギー
- ピレネー
- 柴犬
- トイプードル
- パグ
- 三毛猫
お気に入りのワンちゃんもしくはニャンコを見つけて、自宅に迎え入れてくださいね。
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⑤マイドレスオーダーOKINIIRI
OKINIIRIは、結婚式の衣装をぬいぐるみに着せることができるオリジナルドールです。
お手持ちの好きなぬいぐるみに衣装を着せることができます。
ウエディングドレスとタキシードは写真再現ができるので、前撮り写真などを送っておけば自分の結婚式での衣装を残しておくことができるのです。
これまでの実績は多数！
カラードレスを着せることもできるので、お気に入りの衣装があれば作成をお願いしましょう。
また大切な人へのお祝いとしても、結婚式の衣装を着せたドールを贈ると喜ばれます。
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まとめ
大人気のウェイトドールには、定番品もあればオリジナル品もあります。
どちらにも良さがあるので、贈るシーンや相手に合わせて選びましょう。
ちょっと変わったウェイトドールは、自分の手持ちのぬいぐるみをウェイトドールにすることが可能です。
また好きな制服やユニホーム、結婚式の衣装を着せることもできます。
出生体重に調整する他にも、オリジナルのドールとして永遠に思い出を残すことができるのです。
ちょっと変わったウェイトドールで世界に一つの素敵なドールを大切な人に贈ってみてくださいね。
